不妊治療 鍼灸 漢方

HOME > メルマガバックナンバー > 【FAQ】クリニックにかかる時期(20110922)

【FAQ】クリニックにかかる時期(20110922)

こんにちは。はりきゅう師の近藤琉水です(^^)
彼岸の入りとともに、涼しくなりました。
が、去年は10月まで暑かったですからね。
どうなりますやら。台風シーズンが続きます。
早く爽やかな秋晴れがやってきてくれるよう祈っています。

さて、今日はみなさまの質問にお答えするシリーズです。

西洋医学的な治療をメインに不妊治療をすすめていらっしゃる方が多いなか、
自力でタイミングをはかるなど、なんとか自然に妊娠することを目指して
おられる方もいらっしゃいますね。
まだ一度もクリニックにかかられたことがない、あるいは、
通院していたけれども現在はお休みされている方も。
その間鍼灸治療や漢方薬、整体など、代替医療を続けていらっしゃる方も。

「やっぱり専門のクリニックに行ったほうがいいんですか?」というご質問は
よくいただきます。

一度もかかられたことがない方には、まずは不妊専門クリニックで
スクリーニング検査を一通り受けていただくことをおすすめします。
ご夫婦そろって、ですね。
ただ検査を受けたらもちろんその先の治療の流れが設定されますから、
そのときにどうするかを、あらかじめ考えておかれるといいですね。

まずはタイミング療法からいくのか、その後の人工授精や体外受精に進む
意志があるのか、ですね。
年齢が高い方になると、検査の後すぐに体外受精をすすめられることもあります。
なんとなく予約を取って検査を受けてしまうと、気づいたらいつのまにか
治療のサイクルに突入してしまっているかもしれません。
そのへんはご注意ください。

そして、検査の結果次第なのですが、とくにこれといって問題がなかった場合、
クリニックでの治療はせずに自力でまたがんばってみるという手もあります。
もちろん、多少の問題が見つかったとしてもです。

いろんな可能性を念のため考えておいて、まずはスクリーニングテストを受け、
問題点の有無、あったとしたらどこが問題なのか、どの程度なのかを
把握するのが検査を受ける目的です。

これまでわからなかった問題点が明らかになり、信頼できるドクターとの
出会いがあれば、そのまま治療に進むのも順当な流れですね。
その際は予算やスケジュールについても前もって考えておく必要があります。
そしてもともと受けておられた鍼灸治療をそのまま継続していただくことも
もちろん可能です。
お互いに得意不得意分野がありますから、補完しあって、より早く結果を
出せるように努力していきましょう。

もしこれといった指摘がない場合でも、排卵誘発剤を使ったタイミング療法を
勧められることが多いので、そこはご夫婦の意志をしっかり持っていてください。
自然派思考の方であれば、体質改善をはかって自然妊娠を目指す道も
まだ残されているのですから。


というわけで鍼灸治療を開始され、順調に体調もよくなってこられたとしましょう。
しっかり治療すればだいたい半年から1年でかなり身体は上向きになるものです。
その段階で、そのままさらに自然妊娠を目指すか、クリニックの治療併用に
切り替えるか、それぞれの方向性を選択していただければと思います。
女性の年齢を考慮して、ある程度体調がアップしたら西洋医学的治療も
取り入れるというのが早く夢をかなえる秘訣です。

のんびりマイペース型の方は急がずに、赤ちゃんが自然と来てくれるのを
待ちましょうか。


クリニックの治療に疲れてしまったとき、しばらく休むのは身体にとっても
心にとってもよいことです。
年齢的な焦りもあるでしょうが、身動きとれなくなるほどの多大なストレスの
ほうが害は大きいのですから。
お休み中に、心身のリラックスをはかり、妊娠力をアップしていくために
東洋医学に集中してみるのも効果的ですよ。
そして、お体の状態を診て、準備が整ったらまた再開すればよいのです。


クリニックにかかるタイミングは、
1.まずは最初の段階(ご夫婦そろっての検査目的)
2.その後の治療を選択
3.心身の準備ができたら治療開始

という3つがあります。
1から2、あるいは1から3の順番で進むことも、
1だけで終ることも可能です。


1の検査をまったく受けない方で、ご夫婦のどちらかにとても大きな問題が
潜んでいることがあります。
卵管が完全につまっているとか、男性の無精子症などが考えられますね。
ですので、1は必ず通っていただきたい関門です。
そうすれば時間の節約になるケースが多々あるからです。


そろそろ赤ちゃん欲しいけど、なかなかできないなぁと悩まれているカップルに、
参考にしていただければと思います。


それでは、次回は岡井先生が担当する
【身体づくりで妊娠力アップ】シリーズです。お楽しみに!

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ここで、馬場聖鍼堂の『無料 漢方鍼灸不妊治療 説明治療会』のお知らせです。
毎月恒例で開催しているこのイベント、10月は16日(日)実施の予定です。

午後3時より、説明会を開始します。
東洋医学では"不妊"の原因をどうとらえているのでしょう?
はりきゅうによる"不妊治療"ってどんなものなんでしょう?
ご自身でできる体質改善のやり方、とくに"食養生"についても詳しくお話します。
あなたは、知らず知らずのうちに身体を冷やしたり、妊娠力を落としてしまうことを
やってしまってるかもしれません。
ご自分の身体をよく知り、よりよいカラダづくりをしていくことで
あなたの夢がより早く近づいてきますよ。

毎回みなさん熱心にメモを取っておられますので、
その真剣さを拝見して、私も毎回話に熱が入ります。
参加していただいた方々からは、とてもわかりやすかった、
ぜひ今日から参考にしたい、という声が寄せられます。
まだお越しになってない方にもぜひ聞いていただきたい、
盛りだくさんのお役立ち情報です。

他にも、ステキなプレゼントをご用意しておりますよ♪
事前申込制で、会場の都合で定員を設けさせていただいております。

ご予約はメール、もしくはお電話でお願いします。
馬場聖鍼堂のサイトからも申込できます。
e-mail: info@harikyuu-seishindou.com
tel: 072-633-3253
(治療中は留守電設定になっております。お名前とお電話番号を録音していただくと
 後ほどかけなおさせていただきますので、よろしくお願いいたします)

参加費は無料です。
駐車場もありますので、お車でもお越しいただくことができます。
ただし、定員に達し次第、締め切らせていただきますので、ご了承ください。
先着順で承っております。

それでは、あなたさまのご参加をお待ちしております!

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

●あなたの不妊が漢方・鍼灸的に診てどのような不妊なのか
 無料でチェックが出来ます。

 こちらからどうぞ↓
http://www.firstchecker.jp/dx/form/20/


■馬場聖鍼堂はこちら
http://www.harikyuu-seishindou.com/


■不妊に関する漢方鍼灸のブログ
 http://ameblo.jp/shinkyuu/


■不妊治療に来院されているゲスト向けのブログ
http://ameblo.jp/shinkyuu/


■不妊治療に関するご相談はこちらからどうぞ
http://www.harikyuu-seishindou.com/contact.html


■不妊治療.net
 http://www.funinchiryou.net/check.html
 (このメルマガのバックナンバーが掲載されています)

■書籍『幸せを引き寄せる不妊治療 「子宝地図」で赤ちゃんを授かる!』好評発売中!
 アマゾンでのご購入はこちらから
 http://www.amazon.co.jp/dp/4341084259/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集・発行人:近藤琉水
 mailto: info(@にしてください)harikyuu-seishindou.com
URL: http://www.harikyuu-seishindou.com/

 不妊治療専門 大阪 茨木 漢方鍼灸治療院 馬場聖鍼堂
  大阪府茨木市主原町6-32
   TEL.072-633-3253/FAX.072-633-3253

 Copyright (C)2007 馬場聖鍼堂
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


無料メールマガジン

漢方・鍼灸で不妊鍼灸!

あなたは不妊と診断され、妊娠できないと思っていませんか?二人目のお子さん、高齢の出産、原因不明、男性の不妊での悩みはありませんか?それらの情報を大阪から、漢方薬と鍼灸の専門鍼灸院馬場聖鍼堂がブログ日記風に発信していきます。





PageTop

あなたの不妊を漢方鍼灸で無料診断
初めての方へ

不妊鍼灸.net メニュー

不妊の悩みQ&A

お役立ち情報

メルマガ登録「漢方・鍼灸で不妊鍼灸」

運営元

馬場乾竹

馬場聖鍼堂 馬場乾竹

住所:〒567-0897
大阪府茨木市主原町6-32
馬場聖鍼堂内

Valid XHTML 1.0 Strict

Valid CSS!



HOME - 初めての方へ - 鍼灸院の選び方 - 体験談・感想 - 不妊の無料診断 - 鍼灸院の紹介

不妊の相談をする - 不妊のQ&A - 不妊の基礎知識 - 漢方鍼灸の鍼灸とは - サイトマップ


掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。