【不妊カウンセリング】ストレス肥満を解消しよう!(20140529)

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【不妊カウンセリング】ストレス肥満を解消しよう!(20140529)

2014-06-07

こんにちは。近藤琉水です(^^)

すでに初夏の候、お元気にお過ごしでしょうか。
“五月(さつき)晴れ”と言いたくなりますが、
実は”さつきばれ”は梅雨時の晴れ間のことを指します。
今頃の晴れは”五月(ごがつ)晴れ”と言わないといけないみたいです。

ということで、今はまだ「ごがつ晴れですねぇ~(^_^)v」

一か月前はまだ朝晩が寒かったのですが、
一気に暑くなりましたね。
身体はついてこれてるでしょうか?!
今年も熱中症が気になる時期になってきました。

この季節はバラが美しく、他にもさまざまな花が
咲き誇っています。
ゴージャスな花々を見れば心も豊かになりますね。
これから暑くなれば苦行になってくるウォーキングを
楽しくするためにも、お花ウォッチングはおすすめです。
紫外線対策バッチリで、途中で水分補給するためにも
水筒を持っておでかけくださいね!

ところで、全然関係ないんですが、、、
今日は私の誕生日なんですよ(*^。^*)
今年もまた、無事にこの日を迎えられました。
まずは産んでくれた母に感謝したいと思います。
生きていることは「あたりまえ」ではありません。
さまざまな奇跡の連続で命を受けて生まれてきました。
有り難いことなんです。
この命が誰かの命のためになりますように。
それが生まれてきた目的です。
これからも誰かのお役に立てますよう、精進します。
すべてにありがとうの気持ちを込めて。

さて、今日は【ストレスによる肥満】についてお話します。

“ストレス性不妊”というのは実際ありまして、
不妊自体がストレスのモトになっているケースは
改善するのがかなり難しいと言えます。

ストレスがかかった状態は、身体が交感神経優位の
“戦闘態勢”に入っているわけですから、
それこそ「闘うか?」「逃げるか?」という切羽詰った状況です。

そのようなときの身体の環境は、本来リラックス状態で成り立つ
妊娠とは程遠いのです。
内分泌系、神経系、免疫系。
身体を制御している系統すべてが影響を受けますので
「たかがストレス」とは決して言えないのです。

一瞬のストレスであれば、すぐに回復するのですが、
長期間ストレス下に置かれると、交感神経の働きが低下します。

交換神経は脂肪の分解や燃焼、代謝に関係しています。
いわゆるストレス・ホルモンのコルチゾールが分泌されると
脂肪を蓄積させやすくなり、食欲に歯止めがかからなくなる
とのことです。

ストレス太りの原因は自律神経の乱れだったのです。

ストレスから抑うつ症状が出て痩せる、という方も多いのですが、
胃腸が弱くない方だったら逆に太ってしまうこともあります。

ホルモン療法で太るのも、これが原因では?
という気もします。

ストレスから身を守るために、さまざまな反応が表われますが、
食欲を満たして満足感を得ることで誤魔化す、ということも
人間はやってしまいがちです。

満腹感は一種の幸福感をもたらしますので、もともとのストレスを
一瞬忘れることができるんですね。
一度その味を占めてしまうとリピートしてしまうことに。

怖いですねっ(-“-)

もし異常な食欲を感じたときは、ちょっと立ち止まって
「なぜ食べたいのか?」を自分に尋ねてみてください。
前回の食事の量が少なかったとか、運動量が激しかったとか
そういった理由ならいいのですが、そうでもないのに
「異様に食べたい気持ち」が起きたときは要注意です。
がっついてしまう自分に「待った!」をかけられるかどうか。
そこにストレス太りを解消できる鍵が隠されているのです。

もちろん、うっかり食べ過ぎてしまったとしても
身体を動かすことで体重コントロールは可能です。
食べないダイエットは身体に悪いので、健康に痩せたい方は
運動も真剣にやっていただきたいのです。

しかし! 運動でカロリーダウンするのは至難の業だと
これを見るとわかります↓

http://medical.yahoo.co.jp/diet/column/2818/
食べたお菓子をなかったことに!運動で消費する目安とは?

身体の気・血のめぐりをよくするために、
身体を動かすことは絶え間なくやっていただきたいのですが、
おやつは辞めようか・・・という気になっていただければ幸いです。

次回は岡井先生の担当です。
どうぞお楽しみに!



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