【経絡ヨガ】腎経・膀胱経のポーズ(20100819)

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【経絡ヨガ】腎経・膀胱経のポーズ(20100819)

2010-08-23

こんにちは! 鍼灸師の石原幸です。
みなさん、お盆は楽しく過ごされたでしょうか?
行楽日和となった今年のお盆休み、交通の混雑に巻き込まれてお疲れがたまってしまった・・・
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして連日の暑さ。
8月も中盤に入り、暦の上では秋になったとはいえ、まだまだ暑い日がつづいています。
この酷暑でぐったりしている方は多いですね。

しかし、しだいに日照時間は短くなり、そろそろクーラーが欠かせない夜も減ってくる頃、
秋の到来は確実に近づいています。
実りの秋を元気に迎えるためには夏の疲れを引きずっているわけにはいけません。

そこで今回は長引く残暑やお盆休みで溜まってしまっただるさやむくみなど、
夏の疲れを解消していきましょう。
ご紹介するのは腎臓と膀胱の経絡にアプローチするポーズです。

腎経は左右の足の裏からはじまり、左右のふくらはぎ・太ももの内側→
腎臓や膀胱を通り下腹部→肝臓などを通り上腹部→肺や心臓を通り胸に至ります。
脚部分は内側、胴体部分は正中線のすぐ横を通ります。

腎臓は東洋医学的にみると、生命力・成長・生殖の根源であり、臨床的にも非常に大切です。
いわば、体の土台となるエネルギーを生み出すところといってもいいでしょう。
そこに属する経絡ですから、普段の健康のためにも気の滞りなく保っていただきたいところです。
循環や代謝に深くかかわっていますのでここの気が滞ってしまうと、
冷えやむくみ、疲労感や倦怠感、食欲不振、肌の黒ずみ、呼吸が苦しくせき込むなどの
症状がみられます。
また、喉の痛みや腰の痛み、足裏のほてりを感じたり、精神的には漠然とした不安感や
恐怖感がわいてくるなどの影響がみられることもあります。

膀胱経は前回もご紹介しましたが、それぞれの目の内側に始まり、次に額→頭頂部→
後頭部→首の後ろ→背中→お尻→腿・膝の裏→ふくらはぎ→足の小指に至ります。
つまり、頭の先から足に至るまで、全て体の後ろ側を通るルートです。
水分の代謝や排泄に関係しています。

<疲れを解消 腎経・膀胱経 鷺(サギ)のポーズ>

1 長座になり姿勢を正します。
  片膝をたてて、踵をお尻に近づけます。
  
2 足底部を両手でもち、脛が床と並行になるところ
  まで持ち上げます。
  ポイント→ここで一度呼吸を整え、背筋を伸ばします。

3 息を吐きながら持ち上げている方の膝を伸ばします。
  深く呼吸をしながら、しばらくキープしましょう。
  ポイント→背中は丸めずに、股関節から体の前面をしっかりと
  伸ばしていきましょう。くれぐれも勢いをつけて膝を伸ばさないでください。
  故障の原因になります。

写真での解説はこちら→  
http://www.youtube.com/user/KeirakuYoga#p/a/u/0/2i8ba_Bw0UE

いかがでしょうか?
大切なのは足をいかに高く上げるかではなく、”背筋を伸ばして保つこと”です。
そうすることで、2つの表裏をなす経絡、つまり体の前面を通る腎経と、脚の裏側の膀胱経に
同時にアプローチすることができます。
体がかたい方はなかなか膝がまっすぐ伸びてくれないかも知れませんが、
むりやり行うのではなく、じっくりと時間をかけて、吐く息ごとに少しずつ伸びを
感じていきましょう!

それでは来週は川上秀人先生が自然をテーマにお送りします。
お楽しみに!



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