【食養生で妊娠力アップ】冬の味覚-こまつな(20130207)

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【食養生で妊娠力アップ】冬の味覚-こまつな(20130207)

2013-02-08

こんにちは、はりきゅう師の近藤琉水です(^^)

2月に入り、立春となり、梅の花が香る季節となりました。
もうすぐバレンタインデーです。
街がすごく華やかなんですよね、ハートだらけで(^_^;)
洋菓子店はチョコレート作りで連日連夜たいへんでしょう。
クリスマス前と同様、徹夜が続くそうですよ(+o+)

オトナな私たちは、チョコ以外に何かいいもの、探してみましょう。
私が選ぶ、この世の身体に悪い食品ワースト1はアイスクリーム。
ワースト2はチョコレート、なんですよ。
ま、チョコレート・アイスが最悪中のサイアク、ということですね(^_^;)
ちなみにワースト3はフライド・ポテトです。

もっと身体にいいもの、大事な人には贈りたいですね(*^。^*)
なんせチョコレートは非常食ですから。
山で遭難したら食べてください。
生き延びるために、お願いします!

それでは、今日は【小松菜】を取り上げます。
本来、旬は11~3月ですが、今では年中手に入りますね。
原産地は地中海沿岸だと言われていますが、
中国を経由して江戸時代初期に日本に入ってきたものが
広く栽培されるようになりました。
今では中国で栽培されているものとはちょっと別物になっているようです。
名前は東京の小松村(現江戸川区)から来ているそうです。

栄養的にとても優秀な緑黄色野菜ということは、けっこうみなさんご存知です。
たくさんの栄養素を含み、”自然のサプリ”とも言える野菜です。

特筆すべきなのはカルシウムの含量ですね。
実は、ホウレンソウの3~5倍以上含まれています。
これは1/2束で牛乳1本分のカルシウム量に匹敵します。
そして、ビタミンKも多いのが特徴です。
ビタミンKはカルシウムを骨に定着させる働きがあるので、
カルシウムと一緒に摂取することが大事なのです。
また、出血したときに、かさぶたをつくって血を止める働きもありますよ。
さらに吸収力を高めようとするなら、ビタミンDを一緒に摂取しましょう。
魚に多いですよ。

カルシウムは骨や歯の材料ですので、子どもはもちろん、
おとなになってからも常に補給していかないといけませんし、
将来骨粗しょう症にならないためにも予防として必要です。
骨に対して以外でも、気持ちを落ち着かせ、イライラ感をなくす効果も
あるのですよ。
「眠れないときにあたたかい牛乳を飲むといい」と言いますが、
あれは牛乳のカルシウムの効果を期待するからなのです。

また、青物野菜ですので、ビタミンA(ベータ・カロテン)も豊富です。
皮膚や粘膜を保護し、ウイルスの侵入を防ぐので
免疫力を高める栄養素です。

あの鮮やかな緑色はクロロフィルという色素成分です。
抗酸化作用、発がん抑制作用、コレステロール値の降下作用、
血栓予防作用、貧血改善・予防、などなど優れた働きをします。
ただし、加熱に弱いので、このような作用を期待する場合は
ジュースにして飲むのがよさそうです。

ただし、ベータ・カロテンの効果を期待するならば、
油と一緒に摂取する必要があります。
お味噌汁の具より野菜炒め、お浸しよりも胡麻和えでちょっとごま油を
垂らしてみる、なんていかがでしょう。

貧血予防の鉄分はホウレンソウに負けますが、
100g中、3.0mg含まれます。

食物繊維も多く、便秘予防に役立ちますよ。

それでは、漢方的に見ていきましょう。
性質は平(涼)、降作用があります。
五臓は脾胃に入り、五味は甘です。

東洋医学的効能としては、
清熱除煩、つまり身体の余分な熱を取り、イライラをおさめます。
通利胃腸、つまり胃腸の働きを改善し、便通をよくします。

体質としては、熱の多い体質や高血圧の方が一番、
普段から食べ過ぎで消化不良、ストレスから気血のめぐりが悪い方、
ほてりのある陰虚体質の方にもいいでしょう。
妊婦さんや高齢者、子どもにも向く優秀な食材です。
ただ、胃腸が弱く、冷え症ですぐに下痢しやすい方は
控えめにしてください。

油揚げと煮びたし、固めに茹でてグラタンやシチュー、
しらす炒め、ナムル、納豆合え、白和え、などなど
美味しくて栄養たっぷりなメニューがいっぱいあります。
鮮やかな緑色を活かしたり、栄養価重視でいったり、
いろいろ楽しめる万能野菜ですね(^○^)
あくが少ないので、お鍋にもよさそうです。

鮮度を見極めるには葉ではなく、根を見ましょう。
白いほど新鮮だそうですよ。黄色くなっているのは古いです。
買ってきたらなるべく早く食べるようにしましょうね。
とくに茹でたらすぐにいただきましょう。
長期保存は固めに茹でてから。

それでは次回は岡井先生が担当です。
どうぞお楽しみに~♪



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