漢方・鍼灸で不妊治療! 大阪からの妊娠ブログ日記です(20090226)

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漢方・鍼灸で不妊治療! 大阪からの妊娠ブログ日記です(20090226)

2009-02-27

こんにちは。はりきゅう師の近藤琉水です(^^)

どんよりとした雨空が多い今日この頃です。
不妊治療をされているみなさんにとって、少し前にニュースになった
香川の受精卵取り違え(かもしれない)出来ごとはかなりショックだったと思います。
高度生殖医療の現場での大きなミスの可能性に不安を覚えていらっしゃる方も
多いことでしょう。
みなさんがこれ以上動揺せず、主治医ドクターを信頼し、安心して治療を続けてくださるよう、
願っております。
そのために私たちも全力でサポートさせていただきますので、どうかご安心ください!

さて、今日は春を先取り、というわけで早春に欠かせない野菜、
菜の花を取り上げてみましょう。

アブラナ科で、キャベツやブロッコリーの仲間ですね。
花、茎、葉が食用になり、ほろ苦い風味が独特ですね。
実は地中海沿岸の原産で、日本には弥生時代に中国から渡来したそうです。
もともとは菜種油の原料として栽培されていて、食用になったのは明治以降です。

良質のたんぱく質やビタミン、ミネラルを含む緑黄色野菜です。
ベータ・カロチンはホウレンソウ並み、カルシウムは3倍ありますし、
鉄分はニラの4倍含まれているという栄養価の高い野菜です。
花が咲いてしまうと栄養価が落ちるので、つぼみが開いてないものを選んでください。
つぼみというのは開花するための生命力が詰まっているのですから!

苦味成分はアリルイソチオシアネートという物質で、ガン予防、血栓予防、
ストレス解消や疲労回復によいそうです。

ビタミンB群は体内で糖を燃やし、エネルギーに変え、アミノ酸の代謝も促進します。
つまり身体に活力を与えますので、春の眠気も吹っ飛びます!
つぼみに含まれる栄養は冬の間半分眠っていた細胞を生き返らせてくれます。
春を呼んでくれるんですね。
そういう意味でも、不妊治療向けの野菜ではないかと思っています。

さて漢方的に見てみますと、あのほろ苦さは「辛味」の分類になります。
これには”発散”という働きがありますので、気が滞りがちな方には
気の流れをよくする作用が効果的です。
そして温性がありますので、気を昇らせすぎてしまってはいけない方、
つまりのぼせやすい体質の方には余りよくありません。
胃腸の負担になりやすいので、胃腸が弱い方は食べすぎないようにしましょう。
臓腑では心・肺に入ります。

長い冬が終わり、春になると陽気が高まり、だんだんと代謝もよくなります。
人間の身体も、成長し、余分な老廃物は排出する方向に向きます。
この時期山菜や香味野菜が旬を迎え、私たちの食卓に上るということは、
こうした野菜の成長を促す作用やデトックス効果を自然から摂り入れるという
意味があるんですね。
冬から春へ、というダイナミックに環境が変わる時期を元気よく乗り切るためにも
菜の花をおいしくいただきましょう。

私はシンプルにカラシ和えが一番! と思ってますが、
炒め物やパスタにもいいですよね。
あさりとの相性がいいように感じます。貧血の方、オススメです。
下ゆでするときは塩少々を入れて、さっと火を通してください。
ほろ苦さや辛味、歯ざわりがしっかり残るように!

初物の菜の花をいただくと、春の足音が聞こえてきます。
まだまだ寒い季節ですが、着実に春は近くまで来ています。

次回は春が旬のお魚にいきましょう。
日本人が古来より愛でてきた魚です。
どうぞお楽しみに!

それでは、また次回お会いしましょう。



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