【食養生で妊娠力UP】青魚の食べ方(2012/10/18)

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【食養生で妊娠力UP】青魚の食べ方(2012/10/18)

2012-10-19

こんにちは。はりきゅう師の近藤 琉水です(^^)
すっかり秋らしくなりましたよね。
もう朝晩はかなり冷えますので、すでに温活に入っております。
みなさんはいかがですか?
一緒に温活がんばっていきましょうね~(^^)/

さて、秋の味覚といえば、サンマですよ!
他にも栗や松茸、梨やブドウ、といろいろありますが、
庶民の味方といえばやっぱりサンマじゃないでしょうかね。
我が家では3日と開けずに登場します(^_^;)

ただ、青魚は苦手という方もいらっしゃいますよね。
「ニオイや脂っこさがちょっと・・・(+o+)」

確かに脂の乗ったサンマはかなり濃厚なクセのあるお味かもしれませんね。

でもね、サンマをはじめ青魚はこんなに身体にいいんですよ。
http://www.funinchiryou.net/mag2/20080911.html

脂といっても、肉の脂とはずいぶん違うんですから(^^♪

不飽和脂肪酸豊富なサンマは、ぜひとも積極的に食べていただきたい食材です。

そこで、クセのある青背の魚をもっと食べていただける工夫がないかなと
ちょっと考えてみました。

好きな人にとってはただ焼いただけの香ばしいところがたまらないのですが、
独特の臭いが我慢ならんという方は、煮るという手があります。

臭みを消すには、ショウガやネギ、山椒、それに豆板醤などピリ辛味を
つけるとクセが薄まって(?)食べやすくなるんです。
頭や内臓を取って、適当にブツ切りし、鍋に投入したら
煮魚の要領で調味料を入れるのですが、そこに多めのショウガや豆板醤を
加えます。お醤油の量は加減してくださいね。
オイスターソースや黒酢も使えます。
南蛮漬けとかね!
中華風や韓国風なんて、ちょっと目先が変わっていいでしょう?
和風でも、ちょっと甘めのかば焼きだったら食べやすいですよ。
丼にすると男性も大喜びじゃないでしょうか。
他にも梅干しと煮たり、山椒煮(有馬煮って言うんですね)とか、
いろんな食べ方があるんですよ~。

「和」だと煮ても焼いても無理という方には「洋」風にするという手もあります。

*サンマに小麦粉をはたいてフライパンで焼いてから、ケチャップ味で煮る
*オリーブオイルにニンニクと唐辛子の香りを移して焼く

なんていうレシピもありますよ。

サンマ=塩焼きだけじゃありません。
家族から「また~?!」って文句が出ないように、
一工夫も二工夫もして食卓にどんどん上げていきましょ。

とくにコレステロール値が高い方や成人病予備軍の男性のみなさんに
食べていただきたいのです。

女性であれば、不育症の方や血流をよくしたい方に向いているんです。
血液サラサラ効果ですね。

こんなに身体にいい旬のものを食べないで
いつでも食べれる、しかも害の多いお肉に走るなんて、
妊活から遠ざかってしまうというものです。
安上がりで家計も助かりますし、ね(^^♪

必ず新鮮なものをお求めください。
ただし、新鮮だからといって、お刺身で食べるのは考え物です。
青魚を生で食べると身体がかなり冷えますからね。
必ず火を通して食べましょう!

サンマファンとしては、塩焼きに大根おろし+スダチでお醤油垂らして
というのが最高の秋のご馳走なんですよねぇ♪

空気も乾いてきましたし、気温が下がって風邪ひく条件がそろってきました。
ここで暴飲暴食したり過労が重なったりすると、一発で風邪(ふうじゃ)に
やられます。( >д<)、;'.・
うがいや手洗いをして、身体を冷やさないようにして予防してくださいね!

次回は岡井先生が担当です。
どうぞお楽しみに!



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