【食養生で妊娠力アップ】ココナツ(20150305)

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【食養生で妊娠力アップ】ココナツ(20150305)

2015-03-07

こんにちは。はりきゅう師の近藤琉水です(^^)

弥生に入り、明日は啓蟄ですよね。

関西では、そろそろ春らしくはなってくるものの、
三寒四温の季節となります。
寒の戻りに油断することなく、なおかつ花粉症予防もしつつ、
できるだけ元気に、爽やかに過ごしていきたいものです。

個人事業主の方をはじめ、医療費控除を申請されるみなさん、
確定申告はあと10日ほどありますので、がんばってくださいね!

今日は最近人気の食材を取り上げたいと思います。
「椰子」の「実」、つまりココナッツ、ココナツです。
そのなかでも、とみに人気のココナツオイルに注目してみましょう。
アンチエイジングにいいらしい♪ とのことですよ(^_^)/

椰子(ヤシ)とはヤシ目ヤシ科に属する植物の総称ですが、
食用にされる、あの南国独特のルックス&香りのココナツのことを
“椰子の実”と呼びますね。

南国では幹や葉も家屋の建材に利用したりして重宝な植物ですが、
とくに果実は利用価値の高いものです。
実物をご覧になったことはありますか?
分厚い殻に包まれていて、中に硬い種子が入っています。
その周りの固形胚乳と液状胚乳部分が食用となりますよ。

外側の硬い繊維はドアマットやタワシなどの原料になりますし、
殻だって燃料になります。
まさに捨てるところ無し!!

南の観光地でよく目にする、ストローを突っ込んで飲む
ココナツジュースは未熟果実の液状胚乳です。
独特の匂いがありますが、美味しいのに当ると
なかなかイケますね(^_^)v
味の好き嫌いはあるとして、南国情緒たっぷりです。

お菓子に利用される白い部分は成熟した果実の胚乳を
乾燥させたものです。
ココナツミルクはそれを水でもどして揉み出したものなんです。
甘い香りはエスニック料理に欠かせない濃厚なフレーバーです。
ココナツミルクさえ入れたら南国の味完成ですね(*^_^*)

椰子は東南アジアやポリネシア地方で「生命の木」
とも呼ばれるほど、生活に密着した存在です。
南国の人々にとっては日常ですが、日本の私たちにとっては
トロピカルな魅力たっぷりですよね。
ココナツミルクはもうかなり浸透してきましたが、
最近はココナツオイルも身体にいいと大人気です。

『あさイチ』などテレビで取り上げられたり、
有名な女優さんやモデルさんが愛用してるとかで
人気に火がつきました。

どんな効能があるかいうと、
*ダイエット効果
*美肌効果
*アンチエイジング
*アルツハイマー防止
*動脈硬化予防
など

そのなかでも、妊活には【アンチエイジング】が
一番期待したい効果ですよね!

ココナツオイルはオリーブオイルよりさらに酸化しにくく、
ビタミンEも豊富なので、抗酸化作用が抜群だそうです。

身体をサビさせない!

ただし、人気に乗じて安物も出回りつつあるようで、
お値段は高くついても、エキストラヴァージンオイルを
手に入れてくださいね。
上記のような効果を期待しても、
安物の水素添加されたものだと、かえって身体に悪いのです。
逆効果になっては困るので、お気を付けくださいね!

では、ココナツを東洋医学的に見てみましょう。

性味:甘/温。

効能:健脾、止渇、利湿、補気。

体を潤しつつ、余計なものを排出してくれます。
気を補ってくれる働きがあり、水分摂り過ぎで
溜まっているものを排出してくれます。
水分代謝に良さそうですね!

南国育ちなのに冷やさないのがいいですよね(^^♪

ということは、摂り過ぎると余分な熱がこもるので
摂り過ぎには注意が必要ですよ!

帰経:心・脾経に入ります。

総合的に見て、気力が衰えたり、過労で心身を消耗して
しまったときに効きそうです。

大流行中で品薄状態になっている商品ですが、
誰でも大量に、摂れば摂るほど若返る、というわけでは
ありませんよ。
ぜひ参考にしてくださいね!

まずはコーヒーにスプーン1杯混ぜて飲むのがおすすめ
なんだそうです。
私のオススメは、カフェインレスの豆乳オーレにして、
ホイップした豆乳を上に乗っければ、
オイルのギトッとしたところが隠れて飲みやすいですよ!

あとは、バター代わりにパンに塗る、パンケーキやフレンチトースト、
お肉を焼く、炒め物などにも適しているそうです。
意外と和食にも合うそうですし。
いろいろ使い勝手はよさげですね。

そして、意外な使い方としては、
お肌に直接塗る! というのもアリなんです。

南国ではマッサージにも使われるココナツオイル。
滑らかで、香りもトロピカルで、なかなか良いそうです。
美肌効果がありますしね(^^♪

使い過ぎには注意して、ぜひ楽しんでみてください。
私も開拓してみます(#^.^#)

次回は岡井先生が担当です。
どうぞお楽しみに!



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