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【男性不妊】東洋医学的な男性不妊の原因とは(2)(20140711)

2014-07-11 [記事URL]

こんにちは。
馬場聖鍼堂 男性不妊担当の万木祥太郎です。

大型で強烈な台風8号が日本を横断中です。
被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
また、これから台風がくるかもしれないという方は、
しっかり備えておきましょう!

こちら大阪も徐々に雨風が強くなってきました。
ゲストの方の安全第一で対応させていただきたいと思います。

なお、このメールの最後に、
馬場聖鍼堂メルマガのシステム変更に伴う
大切なお知らせがございます。
ぜひ、ご確認頂けますよう、お願い致します。

ということで
今回も僕のメルマガでは
男性不妊の東洋医学的な原因について
お届けさせていただいています!

前回は、「精液清冷」についてお伝えしました。
詳しくは、こちらのバックナンバーをご覧下さい。
http://www.funinchiryou.net/20140516-2/

今回は、「不射精」についてお届けします。

「不射精」というのは、
西洋医学的に言うと読んで字のごとく、
射精することができない射精障害がぴったり当てはまりますが、
射精できても精子が少ない乏精子症なども、
東洋医学的には「不射精」に含まれます。

では、この「不射精」となる原因には
どういうことがあるのでしょうか。

おおもとは腎虚です。

腎には、腎陰(水)と腎陽(火)の2つがあるのですが
この腎陰(水)が弱ることで
相対的に腎陽(火)が強くなり、
火(相火)の動きを旺盛になり抑えられなくなることで
陰虚火旺という状態になり、「不射精」になります。

なお、この陰虚火旺による「不射精」になると
射精障害や乏精子症といった症状の他にも
よく勃起する、陰茎が腫れたり痛みがあったりする、
夢精をする、尿が濃くなる、口が渇く、便秘になる
というような症状も出てきます。

ですので、単に、精子が少ないだけとか、
射精できないだけという場合は、
厳密には「不射精」とは呼ばないんです。

そして、この陰虚火旺状態が長く続くと、
気滞血瘀が生じます。

気滞は、気の滞り
血瘀は、どろどろ血
を意味します。

つまり、気の滞りによって、精液を運ぶ力も
弱くなりますし、
血瘀のどろどろ血によって、物理的にも
精液の排出ができなくなってしまうのです。

また、気滞血瘀になると
怒りっぽくなったり、胸が苦しくなることがあったり
寡黙になったりという症状も現われてきます。

では、この「不射精」に対しては
どういう治療が良いのでしょうか。

これは、段階によって方法が変わってきます。

まず、陰虚火旺による「不射精」であった場合は
腎陰を助け、旺盛になった火を抑える治療をします。

こうすることで、陰陽のバランスを取るのです。

一番の養生法は、ストレス発散と良質な睡眠ですね。

そして、気滞血瘀の場合は、
滞りを解消させることが大切ですので
気血の巡りをよくするような治療をしていきます。

簡単にできる養生法としては、ウォーキングですね。

逆に言うと
上に書いたような簡単なことでも
毎日養生として続けることで
男性不妊のリスクを減らすことができるということです!

自分は関係ない

そう思っていても、
忙しすぎる現代日本、
男性不妊予備軍は確実に増えてきています。

日頃のケアが大切ですよ(^^)

なお、もっと詳しく男性不妊について聞いてみたい!
そういう方は、
当院で毎月行っている馬場聖鍼堂☆不妊治療説明会か
仕事の後でもお越し頂ける平日20時まで受付可能な
無料体験治療にお越し下さい。
お問い合わせ・ご予約は 072-633-3253 までお気軽にどうぞ。

それでは、今回はこの辺で。


【男性不妊】東洋医学的な男性不妊の原因とは(1)(20140516)

2014-05-17 [記事URL]

こんにちは。
馬場聖鍼堂 男性不妊担当の万木祥太郎です。

ついこの前お花見してたような気がするのに
GWもあっという間に終わり、気がつくと夏の陽気を
感じる今日この頃です。

いかがお過ごしですか?

前回の僕のメルマガでは
男性不妊の原因とは?最新の男性不妊治療とは?
というようなところについてお届けさせて頂きました。

もしも、どんな内容だったか忘れちゃった!
というときは
http://www.funinchiryou.net/20140321-2/
からバックナンバーを読んで頂けますので
そちらもご参照頂ければと(^_^)b

ということで、今回は、
前回予告させて頂いたとおり
東洋医学的に考える男性不妊の原因とは何か?
についてお届けさせて頂きたいと思います。

東洋医学で男性不妊というと
「精液清冷」、「不射精」、「早泄」、「陽萎」
というような症状があたります。

字からなんとなく分かるものもありそうですが
それぞれを簡単に説明すると

「精液清冷」は、精液がすくないという症状です。
現代でいうと乏精子症などがあたりますね。

「不射精」は、読んで字のごとく、性交しても射精できない症状です。
同じく現代で言うと射精障害ですね。

「早泄」は、性交早期に射精してしまう、いわゆる早漏です。

そして「陽萎」は、勃起障害を意味しています。

では、それぞれの原因は何なのでしょうか。

本当は一つ一つ細かく説明させて頂きたいのですが
とてつもない量になりますので
今回は「精液清冷」について簡単に説明させて頂きますね(・o・)

「精液清冷」の原因は、一言でいうと腎虚(じんきょ)です。

東洋医学では、生命力や生殖力を主っているのは腎臓と考えています。
この腎の力(気)が弱くなっているのが腎虚です。

弱くなる原因としては、色々考えられます。
先天的に弱い場合もありますし、暴飲暴食、夜更かしなどの不摂生、
セックスのしすぎなどから弱る場合もあります。

また、「精液清冷」は、精液が少なくなるという症状の他にも
さまざまな随伴症状があります。

たとえば、身体がやせていったり、顔色にツヤがない、
やたらと息切れをしたり、全身に無力感があり、
特に腰や膝にだるい感じがあるといった症状。
また、尿意が近くなったり、夜に尿意で目覚めるということも
あります。

逆にいうと
これらの症状の自覚がある場合=腎虚
つまり「精液清冷」になりかねない
といっても過言ではありません。

では、この「精液清冷」はどのように治療を行うのか
ですよね。

基本的には、腎の力が弱まっているので
腎の力を助ける治療をします。

当院での鍼灸治療で腎の力を補いつつ
ご自宅でご自身でお灸をして頂いたり、
腎を助ける食物を摂っていただいたりというような
養生指導もさせて頂きます。

もちろん、
暴飲暴食などの不摂生がある場合は
それらを絶って頂くといった生活面での改善も非常に重要です。

ただ実際には
腎以外にもさまざまな要因が重なって
「精液清冷」に陥っていることが多いので
治療の方法は人によって全然異なります。^^;

もっと詳しく男性不妊について知りたい!
そういう方は、当院の不妊治療説明会か
無料体験治療にお越し頂きましたら
直接もっと詳しくお伝えさせて頂きますね。

次回の僕のメルマガも、
東洋医学的な男性不妊の原因についてお届けさせて頂きますね!
お楽しみに(^_^)

次回は近藤先生が担当です。
どうぞお楽しみに!


【2人目不妊と感染症のはなし(20130110)】

2013-01-10 [記事URL]

こんにちは!
2人目不妊治療担当の足立繁久です!

2013年初のメルマガ配信です。
今年も良い年になるとイイですね♪

さて今日のメルマガでは2人目不妊の原因の中でも
“感染症に関する知識”を紹介しますね。

2人目不妊の要因の中にしばしば”感染症”が挙げられます。

不妊に関わる生殖器系感染症では”クラミジア感染の情報”をしばしば目にします。

しかし、クラミジア感染による不妊への影響は、
2人目不妊(続発性不妊症)に限った不妊要因ではありません。

2人目不妊に関係する生殖器系感染には次のようなものがあります。

■2人目不妊(続発性不妊)特有の感染症

出産時に起こる”産道の細菌感染”です。

これは産褥熱(さんじょくねつ)と呼ばれる病気です。

主要な症状は《下腹部痛・悪寒・発熱(産後24~72時間以内に発症)》

他にも頭痛・倦怠感・食欲低下などの症状が見られます。

産褥熱の原因には、2つのパターンがあります。

1、外部的要因
例えば、病原菌への接触、非衛生的なお産の環境などが挙げられます。

2、内部的要因
分娩によって体力の消耗・免疫力の低下が起こります。
この免疫力の低下により、膣などの性器内常在細菌が上行性に感染していくケースや他の病変部から細菌が広がるケースがあります。

衛生的に完備されていなかった昔は、
産婦さんの死亡率が高い疾患として問題視されていました。

お産によって女性は相当に消耗してしまうため
気力・体力・免疫力が極端に低下してしまうのですね。

しかし、ご安心をください。
現代医学の発達によって治療法・対処法が確立されています。

抗生物質の投与によって治療できます。

また、出産の環境も衛生的になり、感染する確率も格段に低くなり
今では産褥熱にかかることも少なくなってきました。

■生殖器系感染によって不妊のリスクが高くなる理由

さて、2人目不妊において一番気になる点は『感染症と不妊症との関係』です。

生殖器の感染によって、子宮内部まで炎症が進むと次のような影響を受けます。

・子宮内膜のダメージ

・子宮周囲器官(卵管・卵管采・卵巣)周辺の癒着

・さらには骨盤内(腹腔)にまで炎症が波及することもある。

これらを総称して骨盤内炎症性疾患とも呼びます。

さらに詳細に調べていきますと・・・
不妊に強く影響を持つ変化(病態)は以下の変化によって不妊のリスクが高まると言われています。

卵巣周囲の癒着・・・排卵された卵子が卵管へ取り込まれにくくなる

卵管周囲の癒着・・・卵管の運動性が低下し、卵子を子宮へと運ぶ機能が低下する

卵管閉塞 ・・・・ 卵管そのものの癒着によって卵管が塞がってしまう

卵管采の傷害 ・・・排卵された卵子を取り込むピックアップ障害が起こりやすくなる

■東洋医学でカバーするには!?

さて、このようなに情報に触れていくと

『産後の感染症にかかってしまったら、
 これらの変化はもう治せないのでは…?(><)』

このような不安を感じてしまいますね。

しかし、上に挙げた、卵管の運動性・ピックアップ(キャッチアップ)機能…などは
東洋医学的にみていくと、子宮周辺組織の流れの渋滞を解消することでを改善できる問題でもあるのです。

これを東洋医学の言葉では【気滞(きたい)】と言います。

気の流れが悪くなり、気の渋滞が特定の部位に起こることで
その部位の機能が極度に低下してしまうのです。

しかし、渋滞(=気滞)さえ解消すれば、機能は回復させることができます。

特に数値には表れにくい異常などはこの気滞が強く影響しているケースが多いですね。

なかなか画像や数値に現われにくい”卵管や卵管采の運動面・機能面”の改善に、
東洋医学・鍼灸のケアは有効な面を持っています。

気滞(きたい)という状態は、東洋医学独特の概念です。

気とは目に見えない要素なので、不確定なものです。
しかし実際のところ、検査や数値に現われない異常は不妊治療においても多くみられます。
いわゆる原因不明という病態のほとんどがこれにあたります。

近代西洋医学と伝統的な東洋医学の併用治療で妊娠率が上がると言われている理由だと言えるのですね。

【2人目不妊の原因】に関する情報はコチラに詳しく掲載しています(^^)
 

さて!次回のメルマガ配信は池田先生の担当になります♪


【季節の養生法】梅雨編(20120614)

2012-06-13 [記事URL]

こんにちは。

季節はすっかり梅雨ですね。

今回は汗についてです。

日頃、私たちのカラダの中から出てくる汗。
頭や脇、背中や膝の裏などカラダのあらゆるところから
湧き出てきて、したたり落ちる汗。

熱いモノを食べると鼻の下に汗をかいたりもしますよね。
また、精神的に緊張すると、急に手のひらや足の裏などに
じわーっと汗がにじみ出てきたりすることも。

そんな「汗」について詳しく触れてみたいと思います。

人が汗をかく状況には大きく分けて、2つあります。

外からの熱による「温熱性発汗」と、
精神的なストレスからきた、「精神性発汗」です。

感情による発汗は手のひら、足の裏、腋、
さらに場合によっては額に限られます。
しかし、外からの熱による発汗は全身に起きます。

低温な気候から高温な気候へと移動すると、
汗をかかせて、高くなった体温を下げようとします。
こうした外からの熱刺激に対する発汗が温熱性発汗です。

ちなみにこのような、発汗の気候に適応した変化は「順応」と呼ばれます。
この「順応」があるからこそ、私たちは四季に応じて
カラダを変化させることができるんですね。

この働きは、私たちが生きていくためには欠かせないことです。

もし、この働きがなく、高温の場所でも体温を正常に戻すことができず、
体温が高いままという状況が続くと、カラダに悪影響を及ぼすことは事実です。
実際に、高温によって血管の細胞に影響することなどが
研究結果で明らかになっています。

いっぽう、「精神性発汗」は体温調節のためではなく、
ストレスや緊張、不安などの精神的・心理的な問題が原因で、
自律神経のうちの交感神経が活発になったためにかく汗です。

いわゆる「冷や汗」や「手に汗を握る」とは、この精神性発汗のことです。

精神性発汗自体は誰にでも起こることなので問題ありませんが、
これが過剰になると多汗症の原因になると言われています。

また、東洋医学でも汗の種類があります。

その中でも今回は、「寝汗」に注目してみたいと思います。

一般的によく耳にする「寝汗」ですが、東洋医学ではこれを「盗汗」と言います。
盗汗は「必要以上に眠っている間にかき、目が覚めると止まる汗」のことです。

みなさん、東洋医学的な「五臓六腑(五臓《肝・心・脾・肺・腎の総称》、
六腑《胆・胃・小腸・大腸・膀胱・三焦の総称》)
という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

このうちの1つである体の働きを根本的に支えている腎臓などの
部分が弱ると、寝ている間に汗をかきます。

盗汗は自分自身の体力を盗んでしまう汗です。

その他にも、「陰虚」といって、カラダを潤して熱を冷ます陰(いん)が
不足している場合にも盗汗がみられます。

陰が不足していると、体内に熱がこもりやすくなります。
すると、体は汗を出して体温を下げようとするため、
過度の寝汗となってしまうのです。

また、汗を多くかくとさらに陰が不足するので、
悪循環に陥りやすくなります。

この他にも盗汗の原因はありますが、主にこのような原因が多いです。
この腎の弱りや、陰虚は未妊とも深く関係します。
なので、盗汗がなくてもこういったカラダの状態にならないために
予防することが大切です。

・たっぷり睡眠をとる。特に夜は早く(できれば10時までに)寝る。
  ・・・陰は夜、寝ている間に補われます。
・辛いものや刺激物(たばこ、アルコールなど)は控える。
・汗をかいたらきちんと水分補給をする。
・リラックスする時間をもつ。
・・・イライラや緊張が続くと熱が発生しやすくなり、陰を使う原因にもなるのです。
・疲れを溜めない。

こういったことに気をつけ、腎臓を安定させ、陰虚を予防しましょう。
そうすることで、症状のある方は症状改善につながります。

日常生活から地道に少しずつでもこうしたことに
気を付けていくと、カラダの良い変化はご自身で感じられますよ。

少し意識するだけで、幸せと希望に満ちた未来の夢の実現に
向かって、一歩前進すること間違いなしです!

これからあなたの前に待ち受けている素敵な将来のために
いっしょに上を向いて歩いていきましょう(^^)

次回の担当は近藤琉水先生です。
お楽しみに!


夏の味覚-はも(20090716)

2009-07-17 [記事URL]

こんにちは。はりきゅう師の近藤琉水です(^^)
セミの声も賑やかになってきました。

関西ではお祭に欠かせない食材、鱧(はも)が今日のテーマです。
あっさり淡白な白身のお魚なので栄養も期待できないのかなと思いきや、
かなりの優れものなんですよ。

ハモはウナギの親戚のような魚です。
1メートルほどの細長い体です。
その鋭い歯からもわかるように、肉食魚なんですよ。
「はも」という名前も、よく咬みつくところから「食(は)む」が変化してついたそうです。

京都では祇園祭に食べるという伝統がありますが、
とても生命力が強い魚なので、夏でも生きたまま京都まで輸送できたからだそうです。
減少しつつある現代では高級魚ですが、関西ではかなり馴染みのあるお魚ですね。

ハモの栄養ですが、目立つのはやっぱりカルシウムでしょうか。
骨や歯を強くしてくれますし、イライラを解消してくれます。
カルシウムを摂取するときに注意しなければいけないのは食べ合わせです。
食物繊維と一緒に摂ると体内に吸収されず、一緒に排泄されてしまいます。
お茶に含まれるカテキンとも結合してしまい、吸収できません。
せっかく摂取した貴重なカルシウムが吸収できないのはもったいないですね。
ということで、吸収率を上げるには、たんぱく質と一緒だといいんですね。
ハモは良質のたんぱく質が豊富です。
そして、梅! 梅肉と一緒だと更に吸収率アップです!
湯引きに梅肉を添えていただくのは、意味があるのですねぇ。
骨切りをしていますので、無数の小骨も一緒に食べることができますから、
他の魚に比べてダントツにカルシウムを摂ることができます。
酢味噌もいいですよ。

また、皮に含まれるコンドロイチン硫酸という成分があり、
これはカルシウム代謝を促進、血中コレステロールを調整し、
骨粗しょう症の予防や、高血圧、動脉硬化の予防にも効果があります。
お肌や髪にもいいので、美容効果も期待できます。

ほかにもビタミンA、B2、DHA、EPAなどが豊富です。
切り身一切れで一日のカルシウム所要量半分が摂取できますよ。

では漢方的に見ていきましょう。
性質は寒性、潤作用があります。
臓腑では脾に入り、五味は甘です。
東洋医学的な効能としては、
補脾益気、胃腸の働きをたすけ、体力をつけます。
そして利尿作用です。
夏が旬の魚ですから、寒性、つまり体を冷やしますし、
気を降ろす作用もありますから、のぼせやすい方、
高血圧の方にはよいでしょう。
“陰虚”体質の方にも適していますね。
もともと胃腸が弱い方は少量が適量です。
また、利尿作用があるので、むくみが気になる方にいいでしょう。
こういうところも、夏にはピッタリですね。

鱧といえば落とし(湯引き)ですが、他にもおいしい食べ方はあります。
高級料亭では、はもしゃぶ、なんてありますが、ちょっと庶民には・・・。
そういうときは、はもすき。たまねぎとの相性がいいんです。
スーパーで骨切りしたものを買ってきて、てんぷらやお吸い物に、
湯引きしたものを使って酢の物にしてもいいですね!
卵とじなんていうのもどうでしょう。

夏の風物詩の鱧。季節を味わうためにも、ぜひどうぞ!

さて次回は、トマトですよ。
真っ赤に熟れたトマトもまた夏の代表です。
どうぞお楽しみに!

また次回お会いしましょう。


漢方治療とは?

2008-11-26 [記事URL]

漢方薬は、数千年の年月をかけて、患者さんの症状に合った生薬の組み合わせ(処方)を生み出しました。それをもとに、日本の現状に合わせて発展させてきたのが、漢方薬です。

鍼灸治療とは?

2008-11-26 [記事URL]

鍼灸治療とは、東洋医学をベースに経絡(全身に分布し気血をめぐらせて生体の恒常性を保っている機構)と経穴(ツボ)を刺激し、身体の不足や有余に働きかけてバランスを保ち、すべての人がもっている自然治癒力を高める治療法です。 一人一人の身体を細かく診断し、あなたに合ったあなただけの為の治療を行います。

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